青梅ふくし祭り

毎年青梅市主催で開催される「ふくし祭り」に、今年も参加出展しました。 随分前から通常の活動の合間にいろいろ準備し、当日は朝早くからテント設営をしましたが、 今年は3月下旬と言えど一時みぞれも舞う、寒い1日となりました。



しかしふれあいのテントには木工に興味がある子供たちが次々と顔を見せてくれ、メンバーは大張り切りで対応します。



一番人気は、やはり竹とんぼ作り。最初はぎごち無い手つきでナイフを持ちますが、メンバーのサポートで、すぐに上達します。



はやくも、初フライトにこぎつける子もいます。画面の端に飛んでいる竹とんぼが見えますか?大人でも、作りきれないこともあるくらいです。飛ばしたときの嬉しさは格別でしょう。



定番の、ペンシルアクセサリに挑戦する子もいます。細い枝の先を鉛筆削りで削り、着色すると色鉛筆そっくりになります。 こちらは指先を使う細かい作業が必要で、これもなかなか難しいです。 う〜ん、色にこだわる子もいます。



途切れないお客様に嬉しい悲鳴を上げながら、ふくし祭りの一日は終わりました。工作にはナイフなどの工具を使うので、怪我も無く終われて何よりでした。 ちょっぴり疲れますが、いろいろな方々との文字通りの「ふれあい」に充実の一日でした。。