「青梅上成木ふれあいの森」活動総括    平成23年1月

1.H22年度(2010年)活動実績

・ 活動回数 ; 39回(H10.3〜12)

  ・ 活動参加人員 ; 延べ 354名(平均参加人員 9名/回)

  ・ 間伐実績 ; 68本

・ 間伐材再利用実績;

   作業道土留め用の修復材、ツリーハウス用建材、キャンプ地の土留め用材、

   

2.H22年度(2010年)活動総括

・ 「さえずりの谷」を活動拠点として、集中的に間伐、周辺散乱間伐材の整理、イベント活用広場の整備を行なった。

・ 「さえずりの谷」のイベント活用広場としての機能を充実させる為、キャンプ地としてのテント設営スペース(3張可能)の造成、

ツリーハウスの建設等、来期の活動拠点としての設備を完成させた。

・ 活動地域全般の作業道の痛みの激しい地域を集中的に修復作業を行なった。修復材として、間伐材を活用した。

  キャンプ地としての機能を高めるため、水の確保が容易になるよう沢の散乱間伐材の整理と沢の清掃(枯れ枝・枯れ葉等)を行なった。

  大滝口の全面的修復(長年の使用でかなり痛みが激しい)を行ない、活動時上り下りするための安全な作業道を確保した。

   地域交流と農産物の有効活用を目的として、「柚子ジャム」製造の為の材料として「柚子」を収穫させて頂いた。

   「竹林の竹間伐」を活動テーマとして新たに取り入れ、定例活動を行なった。

   他のボランティア団体との積極的な交流を図る為、「親子間伐体験」を開催した。

 

3.H23年度(2011年)活動計画

・ 引き続き、親子体験教室(間伐作業と自然観察)の積極的な取り組みを行なう。

   受入のための安全管理体制の充実を図るとともに、マニュアルを作成する。

   「夜の自然観察会」の開催と「キャンプ生活体験」の取り組みを行なう。

   「さえずりの谷」の活動拠点としての設備の充実を図る。

   「奥の細道」の開通と既設作業道の案内板の修復を行なう。

   会の活性化のため、新規会員の募集活動を積極的に行なう。

   他のボランティア団体と積極的な交流を推進する。

  

                            事務局;伊藤() 記