 青梅上成木ふれあいの森活動報告書
青梅上成木ふれあいの森活動報告書
(定例・自主・グリーン・その他)
平成26年7月7日
田代会長殿
運営委員・会員 各位
活動責任者 前田清治
報告書作成者 前田清治
活 動 日
2014年76月7日(日 ) 天候 曇り
| 田代 | 江藤 | 山本 | 伊藤 | 吉井 | 
| 山崎 | 渡辺光 | 渡辺圭 | 坂本 | 前田 | 
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 | 計 10名 | 
順不同
活動目的:間伐
活動スケジュール
| 8:15 東青梅駅集合 9:30 準備運動、入山開始 9:50 間伐開始 13:40 イラクサで下山開始 14:40 道具の清掃・解散 
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活動内容 車提供者
| 間伐本数 | 道作り・補修 | 
| 8本 | 
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| 江藤・坂本・渡辺圭 | 
記事
☆ 杉の大木相手に1時間20分
毎回、太いな、高いな、何故間伐対象木なの〜と横目で見ながら通り過ぎていた杉の間伐に挑戦。杉の重心が若干、谷側に掛っていたが掛り木にならないことを優先して伐倒方向を山側2時の方向とし受け口を作り、次に追い口を切り込むが杉の重心で大鋸が引けない状態になり、クザビ2本の打ち込みを試みるも切り口が重さで潰れ打ち込めない、鋸も引けない、抜けない状態。
安全上やってはいけないことですが、やむなく8時の方向に受け口を作り直した結果、大木は周りの杉の枝を払いながら伐倒(バンザイ・バンザイ)これまで所要55分、玉切り、枝払いに25分を要した樹齢63年、幹回り138cm、樹高24mとの戦いでした。
教訓 @ 幹回り100cm以下は、ロープ、クザビで重心を移動することで意図する方向に伐倒することができるが、100cm以上の大木は、木の重心を優先して伐倒方向を決めること。
A 幹回り100cm以上の木は、目をつむり避けて通ること。
B クサビはチエンソーの刃の厚さがあれば打ち込めるが、我々の使っている鋸の刃の厚さでは、
ロープで引き隙間を作らないと打ち込めない(幹回り100cm以下に限定)。