「青梅上成木ふれあいの森」　活動報告書

田代豊彦会長　殿

活動報告責任者　山本勇

平成２６年１月２３日道具総点検活動報告

１．参加者

　

田代豊彦	前田清次郎	伊藤恵夫	江藤五十吉
永山英明	加藤	谷村	東京都環境局・柿崎

２．活動目的

ふれあいの森活動の道具類の数量点検、倉庫の整理・整頓・清掃、不良品の廃棄等

３．活動スケジュール

０９：００　東青梅駅南口集合

０９：３０　里仁会館前到着

０９：４０　道具類の収納倉庫について、作業手順を協議し作業を開始

１０：１０　東京都環境局の柿崎さん到着

１２：１０　昼食

１４：５０　道具類の点検、数量の把握、不良品の廃棄、倉庫内の清掃、道具類の格納等をすべて終え、解散

４．後記

　参加者の方々の日頃の行いが良いせいか、当日は雲ひとつない晴天かつ無風状態の絶好の道具類総点検日和となった。電車が車両点検等で遅れたため、全員が東青梅にそろったのは集合時間の９時を少し回ったが、里仁会館に到着してからの行動は素早く、まずビニールシートを会館前の広場に敷き詰め、倉庫の中のものを全て引っ張り出してシートの上に道具類ごとに並べる作業から始めた。次に不良品かどうかのチェックを行い、不良品及び旧式で使わなくなったものについては廃棄し、使えるものは道具名と数量を一本一本数え、チェックリストを作成した。チェックリストは環境学習研究会の谷口さんに「成木倉庫備品在庫表」としてまとめもらった（別表添付）。

　天気も良く途中から駆けつけてくれた東京都環境局の方に加わってもらったので廃棄する道具とその補充、使い勝手の良いメーカー品の指定など、今後の活動に役立つように作業は順調に進んだ。ただ、いろいろな道具が雑然とした状況で格納されており、当初想定したよりはるかに多い作業量となった。そこで、午後にかかることで覚悟を決め一旦昼食をとることにした。昼食後、日が陰らないうちに作業を終えようと手際よく作業を進め、午後３時には全ての作業を終了した。作業開始前は道具類で溢れて足の踏み場もなかったが、全ての道具を仕分けして格納したところ、まだ収納できる空き場所が出来るなど、かなり整理整頓された。参加者一同気持ちもすっきりして作業を終えることができた。

　本当はどこに何が置いてあるかぐらいの図面でもと思ったが、活動が始まって道具を使い出したら戻す位置も変わり、却って分からなくなる事を想定して図面にすることは取りやめた。

　作業が終わったら柚子でも見に行ってみるかぐらいの気持ちで始めた道具総点検作業だったが、いざ始めてみると結構大変だった。しかし、活動にとって道具は大事な役割を果たすと同時に、不良品があったらそれが原因で事故に繋がることも考えられるので、作業の安全性からも点検と管理は大事な作業だと思った。また、作業の安全は整理整頓からとも言う。気持ちよく活動するためにも、いつも道具はきれいにして大事に使って、そして元あった場所に戻すなど整理整頓に気を配ってくださるよう、是非とも皆さんにお願いする次第です。

成木倉庫備品在庫表（2014．1．23点検）
備品名	数量	備考
のこぎり（大）	25	新：黒ケース＝１３本
		旧：木ケース＝１２本
のこぎり（小）	77	完全品＝４１本　　ベルトなし＝２０本
		ケース、ベルトなし＝１６本
のこぎり替刃	43
のこぎりベルト	0	２６年度予算で、２０要請済
なた	24	片刃＝１４本　両刃＝１０本
		２６年度予算で片刃１０本要請済
ヘルメット	59	平成２２年度以降製品＝４０個
		平成１９年度製品＝１９個　　　２６年度予算で３０個要請済
ロープ	13	旧＝３本　クレモナ２０ｍ＝８本
		１月２３日納入PE２０ｍ＝２本　３月中にPE３０ｍ８本納入予定
滑車	2	３月中に８個納入予定
かけや（大）	13
かけや（小）	9
唐鍬	17	内幅広９本
鎌	25	大＝２０本
		小＝５本
背負子	6
スコップ	11	角小＝６本　角大＝４本　丸＝１本
剪定バサミ	1
トイレ	1	1月23日納入ワンタッチ式新製品
556	5	1月23日納入
軍手	多数
馬	4
マルチプルバスケット	2
平成２６年度予算要請
マルチプルバスケット	2
ヘルメット	30
のこぎり（小）	20	サヤなしの物に変わり、新規として発注
手のこベルト	20	現在の在庫で、ベルトなしの物も補充
なた（片刃）	10